引き続きお付き合いありがとうございます。
前投稿の
起こし隊!隊長猫さん の続きです。
-なぜ? を聞いて
話の流れに沿ってみる。
猫さんのなぜ → なぜ起きて欲しいの? 起こし方についてetc
人側からのなぜ → なぜ睡眠が必要か なぜ(痛いのか)ケガをするのかetc
隊長くんは飼主さんがとーーーっても大好きで
まるで恋人のように独占したい、そんな気持ちを秘めていました。
(別に隠してませんが(笑))
飼主さんがお仕事や用事で外出している以外は自分との時間~♪
いつも一緒に過ごしたい~♪
大好きな飼主さんといつでもいつまでも一緒に、と思う気持ちは
一途でけな気で愛らしい。
その一途な気持ちの中で任務(must)のようになって
強硬手段を取るようになり、習慣化してしまった、ような感じです。
習慣的になった行動を思い止まるには
それなりの気持ち(納得)と時間が必要だと思います。
激しい行動の抑制、そのなぜとその他のなぜを何度もお話しましたが
隊長くん、忘れないで頑張ってくれると良いな。
カッコイイ男は女の子には優しくするのが世間のルール!ってもんだ、と言うと
あ、そうだったのか!
襟を正すように照れ隠しな隊長くん(笑)
その調子で優しく接してあげて下さいね(*^_^*)
飼主さんはACを受け、いろんな角度からその様子を観察するようになって
激しく行動する意味を考えたり感じようとされて
これまでのように単に(痛いからヤメテ)困った行動(?)という捉え方ではなく
『私を起こすとき(噛む時も引っ掻く時も)ずっとゴロゴロ言っていることにも気がつきました。
隊長の目的はまずはご飯だけど、それと同時に私をベッドから引っ張り出すことなのか?と思いつつあります。』
『ACをうけてそれでなにかが解決して終了というようなゴールではなく、これからの隊長との生活をどのようにしていくかという大事なヒントやアドバイスをいただいた感じです。
これからも考えながらずっと探りつつなるべく互いに気持ちよく楽しく一度の人生を一緒に過ごせるようにしていきたいと思っています。』
ご感想の一部ですが、このように書いて下さいました。
ほんの少しだけ角度を変えてみると気づきってあるんですね。
これは楽しい気づき!
そして、起こす時の様子が少し変わって来たともお知らせを頂きました。
隊長くんはうちの猫達と同じくらいの年齢で
青年期を歩みながら成年期へと進んでいるところなんですね。
幼~青年期は、経験することすべてが血となり肉となり
きっと自分中心に物事が動いて、もしくは動かして
そんな思い込みもありながら過ごしているのかもしれません。
成猫への発展途上、自分以外のものとの関係性、バランスを考えたり
経験から心の余裕を持てる、などなど。
変化はいつでも起こります。
1年のうちに、何度もあるんじゃないかな、って気もします。
進んでは少し戻り、繰り返しながら刻々と時間を刻み、前進するんですね。
私達飼主も変化しながら、一緒に。
Yさま 隊長くん
ありがとうございました。
セッションから少し時間が経過しましたが
その後どんなご様子なのか
またどこかからの風のお便りを楽しみにしています。
たくましくカッコイイ隊長くん これからのご活躍を期待しています。
長々とありがとうございました。
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