モニターになって下さった猫さんのオーナーさんからのご感想。
アニマルコミュニケーションをばっちり役立てて下さっているご様子。とっても嬉しいです!
猫さん 3歳の女の子Nコちゃん PZさん ありがとうございます!
猫との距離が縮まりました
生後1ヶ月でうちに来たNコは
親や兄弟から無理やり引き離されたにも関わらず
ホームシックになったり、母猫を求めて泣いたりしない
自立心の強い猫でした。
当然、飼い主に甘えたりすることもなく
私たちの間柄はなんともクールなものでした。
そのうえ、飼い主の手は獲物として扱われ
噛む、ひっ掻く、猫飼いの特権「もふもふ」などできない
そう諦めていました。
ずっとこのままだと思っていました。
ある日、Nコの具合が悪くなり丸2日つきっきりで看病。
みあおさんにも相談したところ、ACを行って頂きました。
ACは某番組のハイジさんが行っているのを見たことがあり、
ゆっくり瞬きをして「愛しているよ」と伝えることができる、
黙って出かけると不安になる、という程度には知っていました。
会話をしてもらった後、報告書を読み
- 今まで薄々分かっていたNコの気持ちや性格がその通りであったこと。
(例えば彼女は「お行儀が良い」ということを自負していたらしく(笑)、
確かに食事はお皿の外に出てしまったカスまで丁寧に食べますし、
猫の美しさを発揮するかのごとく乱れたポーズをしない) - 留守番の時は、私の声かけの効果もあり
「退屈だけど必ず帰ってくるから寂しくなかった」 - 具合が悪かったのは異物を飲んでしまったこと
- 具合が悪い時に背中をさすられた「手当て」が心地よかったこと
- 大好きな猫じゃらしでもっと遊んで欲しい事
- 脱水気味の猫に
「お水を飲むことはとても重要なのよ」
と体内を循環して排出することを伝えて頂いたため、水を積極的に飲むようになりました。
などなど知ることができました。
そして一番ありがたかったのは
猫とは「真剣に接することは必ず伝わる」ということが確信でき、
それからは人間の言葉なんて分かるはずがないなんて考えず、
端から見たら独り言の多いおかしな人間に見えますが猫にはよく話しかけます。
料理や作業中には子供に教えるように
「こうやるんだよ」(笑)
出かけるときは必ず
「いついつ帰る」
「今日は来客があるけど怖い人ではない」
「雷が鳴ってるけど安全だ」
など
すすんで触ってくれと言います?し
耳の穴の掃除までさせてくれるようになりました。
スキンシップももちろんです。
いままではお互いに信頼がなかったのです。
新たに信頼関係を築く、そのきっかけがACです。
今回学ばせていただいた事は
猫の尊厳を守り共に暮らすことだ、と思いました。
可愛い写真と素敵なご感想をありがとうございます!(❛ᴗ❛人)✧
Nコちゃんはツンデレさん。(笑) 猫には多いタイプ、プライド高き女子。
とても可愛らしくてチャーミングなNコちゃんでした。
おっしゃる通り「きっかけ」なんですよね。
私は単なるお節介焼きでNコちゃんの背中を「ツンツン」としたようなものですね(笑)。
結果をお伝えしてそれをどんな風に広げていかれるかは飼主さん次第。
Nコちゃんの心を動かしたのはPZさんです。
これからも元気に仲良くケンカしながら(笑)過ごして下さいね~!
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