トイレ考察

うちの猫のことですが。

猫のオーナーさんとメールのやり取りをしていて
思い出したことがありまして備忘録として書きます。
何方かの参考にもなれば幸いです。

トイレ問題。

2013年12月 うちの弟猫を家に迎えた時に勃発しました。
先に家猫になっていた兄猫は特に問題なし。
なので、実の兄弟(同胞)だからマネっこしてくれる、問題が起こるとは考えていませんでした。
だって、通いの頃は兄猫がトイレに入ると一緒に入ってたんだもん。

でもいざ、囚われの身× →家の子になったら違った。
ウンチはトイレで、オシッコは迷いながらトイレだったりいろいろなところだったり(笑) 
外暮らしではトイレという概念はないし 好きなところで用を足していたんだもんね。
ぃゃ、参りました流石に。
知人にヘルプを求めアドバイスもらったり、一生懸命考えてあれやこれや試してみても
なかなか上手くいかない。

当時既にあにこみゅトーク実習もしていたので本猫に聞いてみました。

伝わって来たのは

・・・・。

猫砂の感触・・・(沈)

私の想像力が没なんでしょうね、その頃 どう受け取って良いのか分からなかった。
当時も今もですが、我が家の猫砂はおから素材のものです。

悩んでても出るものは出る、ちょっと待ってー!と止められるものじゃないですから(苦笑)
種類の違うタイプの猫砂を買い漁り、最後に辿り着いたのが鉱物系の砂。

大当たり!

騒動の幕切れはあっけなく。掃除洗濯に明け暮れていた日々ともサヨナラでした。
私の鼻炎の都合で鉱物系砂は一番避けるものとしていたので呆気に取られてました。
1年ほどかけておから砂に変更、今では慣れて問題なく上手にトイレを使ってくれています。

私があにこみゅで受け取った砂の感触は、
コレちょっとイヤなんだよ・・ というサインだったんですね。

もっとはっきり示してくれたら良いのに、と思うけれど
比較対象するものが分からない、表現方法が分からないからです。

生後1年未満の若い猫がある日を境に野良猫から家猫になって世界が一変。
産まれて初めて経験することばかりで、分からなくて当然ですね。
もっと仔猫の頃だったらまた違っていたはず。
排泄は生き物にとってとても大事なことです。 
しばらくの間でも弟猫には辛い思いをさせてしまったなと思います。

それまでの私はすっかり家猫のしかもシニア猫との生活にどっぷりだったので
長年積み上げた諸々の常識が非常識にシフトチェンジされたのでした^_^;

歴代の猫達とはちょっと違うタイプなので何かと騒動が日常化してますが
お互いに必要な試練なのでしょうヾ(;´▽`A
ワタシ試されてます感 ありますし。

同じように見えてもみんなひとりひとりぜーんぜん違います。
で、仔猫~若い猫のパワーはすごいです。(笑)
歴代達もそんな時代があったのにすっかり忘れている飼主でした。

今でも不思議に思うのは、ウンチはトイレで出来るのにナンデ?
そういうタイプ、多いのかな。。

IMG_4743そら兄とヌイ弟 
エアコン部屋での過ごし方はそれぞれです(笑)

 

スムーズに快適家庭生活に馴染んで
特に問題なさそうに日々送っていると気が付かないことはたくさんあります。

でも何もないところにわざわざ波風を立てる必要なんかないので
クンクン嗅ぎつけるような行為はいけませんよ
だって、猫だもの・・(笑)

猫はフリーダム 自由が好きだけど変化を嫌う生き物ですね。

 

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